出会い系サイトアプリが急成長


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12月23日(ブルームバーグ):インターネットの普及に伴い、恋人やデートの相手も「マッチ・ドット・コム」や「イーハーモニー・ドット・コム」といった出会い系サイトで探す時代になった。最近ではソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の人気が高まり、恋人探しでも「アーユーインタレスティッド・ドット・コム」などSNSのアプリケーションソフトの利用が進んでいる。

SNSのフェースブックや米アップルの携帯電話「iphone(アイフォーン)」で利用可能な出会い系アプリでは、利用者は友人や家族など自分がすでに知り合いとして登録している以外の人のプロフィルを見ることができる。アーユーインタレスティッド・ドット・コムの親会社SNAPインタラクティブによれば、同アプリの利用者は1日当たり5万人を超えるペースで増えている。一方、マッチ・ドット・コムの利用者は1日当たり2万人の増加だ。

調査会社アップデータ・ドット・コムによれば、アーユーインタレスティッド・ドット・コムは、フェースブックの出会い系アプリとしては最大で、利用者数は1カ月当たり平均で1300万人を超える。マッチ・ドット・コムやイーハーモニー・ドット・コムにもフェースブックのアプリはあるが、1カ月当たり平均の利用者はそれぞれ7万2712人と8607人にとどまっている。

SNAPのクリフ・ラーナー最高経営責任者(CEO)はインタビューで、マッチ・ドット・コムなどの「従来の出会い系サイトは、当社のようにアプリとしての大きな存在感がない」と指摘。「われれや幾つかある競合他社の成長は突然始まったものだ」と述べた。

マッチ・ドット・コムの親会社IAC/インタラクティブコープのグレゴリー・R・ブラット氏は、マッチ・ドット・コムは真剣な付き合いを求める人にはより大きな魅力があるが、新規の利用登録はそれほど増えていないようだと述べた。1995年に始まった同サイトでは、利用者が自分に合った人を探せるようデータを集め、多数のエンジニアを動員してサイトやアルゴリズムの改良を行っている。

ブラット氏は「アーユーインタレスティッドはちょっとした遊び半分の楽しいアプリだ」と話す。「サイトの管理に携わる人はごく少数だ。われわれは事業を最大限に高めるため、何百人ものエンジニアを雇っている。高度な知識、サイトを支える大量のデータ、大きなコミュニティが必要だ」と違いを説明した。

マッチ・ドット・コムなどIACが手掛ける出会い系サイトの事業は、2010年1-9月期の売上高が2億9240万ドル(約242億6000万円)で、前年同期比13%増。一方、アーユーインタレスティッドを手掛けるSNAPの1-9月期の売上高は390万ドルで、前年同期比65%増となっている。

【Bloomberg.co.jp】


ニュース通訳

スマートフォン対応の出会い系サイトが増えてるよ。

5年後にはスマートフォン利用者が過半数を占めると言われています。
スマートフォン対応の出会い系サイトもどんどん増える事でしょう。
僕もそろそろ買おうかなぁ。でも使い方がさっぱり分かりません。


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